ブログ京都本店

2020.3.19

京都の日本三景「天橋立」

天橋立(あまのはしだて)は、京都府北部の宮津湾にある自然が創り出したとても珍しい地形で、観光名所として人気なスポットです。天橋立は砂嘴でできており、龍が天に登るように見えることから「天橋立」という名が付きました。幻想的な景色であることから日本三景とされています。
本日は、日本三景「天橋立」にいてお話しさせていただきたいと思います。

天橋立について

天橋立について
「天橋立」は京都府北部にある日本海宮津湾に位置し、幅20〜170m、全長約3.6kmの砂嘴(さし)という砂浜でできた地形であり、何千年もの歳月をかけて現在の姿となっています。ここは宮城県中部の松島・広島県南西部の宮島に並ぶ日本三景とされ、大変珍しい地形なため幻想的な景色を見ようと日々多くの観光客が訪れます。「天橋立」には約5000本の松並木があることが特徴で、白い砂浜と松を表す白砂青松(はくさせいしょう)という言葉があります。

また「天橋立」の歴史は古く、この美しい景色は昔から人々に愛されてきました。「舟後天橋立大江山国定公園」は美しい景色を守るために特別地区となっており、自然を保護する区域に指定されています。
この地は芸術家の間でも人気があり、室町時代の画家、雪舟が書いた「天橋立図」は有名であり国宝に指定されています。

また周辺には伝統的な神社や漁村もあり、見どころが詰まった場所です。

天橋立の楽しみ方

天橋立の楽しみ方

3箇所の場所で一望することができ公園や休憩所がある他、サイクリングや船に乗って楽しむことができます。また、南側の文殊山にある山上には小さな公園があり観覧車やメリーゴーランド、サイクルカーなどがあるので小さなお子様から幅広い年代の方が楽しめます。山上まではリフト又はモノレールで行くことができます。
また、「天橋立」の中にある松並木をウォーキングやサイクリングをすることができ、のんびりと散策できるのでお勧めです。

夏になると海水浴を楽しむことができ、毎年多くの人で賑わいます。白砂が続く「天橋立」は穏やかな海で、ゆったりとした時間と綺麗な景色を堪能することができます。

是非一度、日本三景の「天橋立」を訪れてみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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