ブログ京都四条烏丸店
免疫力アップ野菜
野菜に含まれる成分には免疫を向上させる力があり、日々の食生活は健康でいるために重要な要素の一つです。野菜が持っている力を知り、免疫力アップに繋げていきたいですね。
本日は、「免疫力アップ野菜」についてお話しをさせていただきたいと思います。
免疫力アップ野菜とは
免疫力とは、体内に入ったウイルスや細菌を攻撃し排除する働きがあり、野菜には免疫力を高める栄養素が詰まっています。野菜にはそれぞれ持つ栄養素が異なり、バランスよく様々な野菜を摂取することが効果的です。緑黄色野菜は、粘膜を強くし、白血球の酸化を防ぐ効能があります。また、キャベツ・ブロッコリー・小松菜・白菜・カブ・大根などのアブラナ科の野菜にはイソチオシアネートという成分が豊富に含まれており、免疫力アップや殺菌作用の効能が期待できる野菜です。
また、感染症に対する抵抗力を高める代表的な野菜は、ゴボウ・レンコン・ブロッコリーです。その他ニンニクや玉ねぎには硫化アリルという成分を含んでおり、成分の一部は体内でアリシンという成分に変わるので、ビタミンB1・B2の吸収力を高め、免疫力や疲労を改善する効能があります。
5月に入り気温が暖かくなってきましたが寒暖差が激しい時期でもあるので、体が冷えていると感じた時は人参などの根菜類を食べる事をお勧めします。根菜類は体を温める力があるので、体を温めることによって免疫力低下を防ぎます。
免疫力と腸の関係
体内にある免疫細胞の7割は腸にあるということが近年の研究で知られています。食物繊維には腸内の悪玉菌を減少・有害物質を減少させる働きがあります。腸内環境を整えることで免疫力アップに繋がるので、食物繊維を豊富に含む野菜を摂取することが良いと言われています。
食物繊維を豊富に含む代表的な野菜は、ゴボウ・キャベツ・セロリ・白菜・アスパラガスなど。
また、旬の野菜は栄養素が豊富に含まれているので免疫力アップに効果的です。
是非、野菜の持つ栄養素や腸内環境を整える事を意識しつつ、様々な野菜を楽しみながら食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。