ブログ京都四条烏丸店

世界遺産の清水寺

世界遺産である清水寺は、有名な観光スポットとして知られていますよね。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されていることもあり、世界的にも多く知られています。

本日は、世界遺産である清水寺についてお話させていただきたいと思います。

清水寺について

清水寺
みなさんご存知の通り、清水寺は京都を代表するお寺です。清水寺は、数多くの観光名所が点在している京都の中でも最も人気があるとされ、日本のみならず、海外からも多くの観光客が訪れています。年末になるとテレビでも目にする「今年の漢字」がは発表されるのも、ここ清水寺です。

「清水寺」と言う名前の由来は、清水寺が建っている音羽山中から湧き出る清水にあると言われています。
778年に延鎮によって開かれた清水寺は、これまでの1200年の中で少なくとも9回は焼失してしまった過去があり、現在の姿のほとんどの部分は江戸時代の初期に再建されました。

そして、清水寺の一番の見どころと言ったらやはり「清水の舞台」ですよね。山の斜面から突き出すように建てられている清水の舞台の高さはなんとビル4階分ぐらいの高さがあり、当時としてはかなり高度な建築技術が用いられていたことが考えられますね。

世界遺産としての清水寺

「世界遺産」という言葉は、よく耳にしたことがあると思いますが、世界遺産とはどのような意味を持っているのかをご存知でしょうか?
実は、世界遺産には「世界文化遺産」、「世界自然遺産」、「混合遺産」といった3つの種類があり、いずれも人類が今後も守り受け継いでいくべき世界遺産ではあり、人為的に作られた遺産のことを、「世界文化遺産」と言います。

多くの文化財が点在している京都では、清水寺の他にも「金閣」や「銀閣」、「上賀茂神社」「下鴨神社」などといった17のお寺やお城などが「古都京都の文化財」として世界遺産登録されました。
このように、清水寺などといった文化財が、「世界文化遺産」に登録されたのは、1994年のことです。
その前の年に、姫路城や法隆寺、屋久島、白神山地が同時に登録され、これらに続いて清水寺もその翌年に世界遺産登録を果たしたのです。

清水寺の見どころ

清水寺
清水寺の見どころと言ったら、本堂である清水の舞台を思い浮かべる方が多いと思いますが、他にも世界遺産の一つである清水寺には見どころがたくさんあります。

■三重塔
847年に創建された三重塔は、高さが約30mと、日本では最大級の高さを誇っています。見た目にも鮮やかな三重塔の内部には、密教仏画が描かれています。

■奥の院
音羽の滝の真上に位置している奥の院は、本堂や京都市街を見渡すこともできる、景色の良い場所としても知られています。実は、この奥の院も、本堂の建築様式と同様に、崖の上に突き出すように建てられているのです。

■音羽の滝
上記でも触れたように、「清水寺」と言う名前の由来ともなった滝が、この「音羽の滝」です。
音羽の滝に流れている滝は、「黄金水」や「延命水」とも呼ばれ、現在でもその恩恵にあずかるために多くの人々が訪れている場所でもあるのです。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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