ブログ京都四条烏丸店

京都伏見の日本酒について

京都伏見の日本酒は、やわらかくふくよかな味わいが特徴です。この地では古くから上質な水に恵まれていたため、美味しいお酒を造ることができる、日本でも有数の銘醸地なのです。

本日は、京都伏見の日本酒についてお話させていただきたいと思います。

京都伏見の日本酒

伏見の酒蔵
冒頭で触れたように、京都府伏見区は日本でも有数の銘醸地として知られていて、やわらかくふくよかな味わいの日本酒が有名です。
京都の伏見は、桃山断層を通り抜けた上質な水に恵まれた地であり、かつては「伏水(ふしみず)」と呼ばれていました。そんな伏見での日本酒の生産量は全国2位を誇り、有名な「月桂冠」や「松竹梅」なども伏見の酒蔵で生まれています。
一升のお酒を造るためには、八升の水が必要とも言われているほど、日本酒造りにとって水は要とも言えます。

お酒のテーマパーク「伏水酒蔵小路」とは

日本酒
日本酒好きにはたまらないお酒のテーマパーク、「伏水酒蔵小路」をご存知でしょうか?2016年にオープンしたこのテーマパークでは、約の100種類もの伏見の地酒とともに、日本各地のお料理を楽しむことができ、改めて日本酒の奥深さを実感することができます。

「伏水酒蔵小路」は、伏見酒造組合に所属している17蔵の賛同によって、「日本酒で伏見を盛り上げよう!」という思いからつくられました。
館内は幕末の伏見を思わせるような雰囲気が漂い、さまざまな日本酒を味わうことができる23mにもおよぶカウンターでは、1杯約70mlの小グラスから注文することができるので、少しずついろんな日本酒を堪能することができます。
さらに、本格和食のお店や炭火焼き料理、寿司、博多料理など、異なるジャンルの飲食店も並んでいるので、何を食べようか迷ってしまうほどです。

「伏水酒蔵小路」で最も人気のある代表的なメニューは、17蔵の「利き酒セット」です。20mlずつの小さなグラスで提供されるため、多くの種類の日本酒を味わいたいという方におすすめです。毎回同じ種類の日本酒が提供されるわけではなく、タイミングや時期によってその種類は異なりますので、いつ行っても新しい発見がある所も嬉しいですね。

【所在地】京都市伏見区納屋町115番地~京都市伏見区平野町82番地2
※大手筋商店街と納屋町商店街に挟まれた区画にあり、西側は納屋町商店街に面しています。
【アクセス】京阪伏見桃山駅より徒歩4分・近鉄桃山御陵前駅より徒歩5分・京阪中書島駅より徒歩8分

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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