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京都初夏のあじさい

一年を通して四季折々の花が楽しめる京都。初夏に入ると「あじさい」のシーズンとなります。初夏の京都を彩る「あじさい」はとても魅力的で、毎年あじさい巡りをする人々で賑わいます。
本日は、「京都初夏のあじさい」についてお話しをさせていただきたいと思います。

京都のあじさい

京都初夏のあじさい
京都では6月上旬〜7月上旬頃の梅雨の時期に見頃を迎えます。梅雨の風物詩と言われる「あじさい」は紫やピンク、水色などと色とりどりです。
あじさいにも様々な種類があり、日本原産の種は主にガクアジサイ・ヤマアジサイ・エゾアジサイです。その他、ガクアジサイを元に日本やアメリカ、ヨーロッパで多くの品種が作り出されているのです。種類が異なれば大きさもそれぞれ異なり、一般的に高さは1〜2mほどですが、中には4mになるものもあります。また、よく観察してみると種類によって花びらの形や数も違っているので見飽きることなく楽しめます。

昔から観賞用として楽しまれてきましたが、近年では「あじさい寺」と呼ばれるあじさいの観光名所となっているお寺が多くあり、庭園などであじさいを楽しむことができます。

あじさい巡りの名所

あじさい巡り名所
京都ではこの時期にだけ見られる絶景、あじさいの名所が多くあり毎年観光客で賑わいを見せています。
中でも「関西最古のあじさい寺」である「丹州観音寺」では、約100種1万株のあじさいが咲き乱れ絶景を堪能できます。
また、「風鈴とあじさい」を楽しむことができる「東光院」では毎年2,500株のあじさいが咲き乱れ、開花に合わせてあじさい風鈴祭りが行われます。約700個の風鈴とあじさいを眺めることができ、幻想的な景色を堪能することができる人気スポットの一つとなっています。
また、今注目されている「ハート型のあじさい」が見られる「三室戸寺」では、毎年約1万株のあじさいが咲き乱れます。山の斜面に咲くあじさいの中からハート型のものを見つけられたら恋が叶うと言われ、人気を集めているスポットです。

梅雨の時期を彩るあじさいの花々はとても魅力的です。機会がありましたら是非、「京都初夏のあじさい」を堪能してみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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