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伏見稲荷の魅力について
伏見稲荷とは、多くの方がご存知の通り、京都府伏見区に位置している、伏見稲荷神社の総本社です。最近では、海外からの旅行者にも大人気な伏見稲荷は、朱色の鳥居が印象的です。
今回は、そんな伏見稲荷の魅力についてお話しさせていただきます。
伏見稲荷について
冒頭でご紹介したように、京都府伏見区にある伏見稲荷は、伏見稲荷神社の総本社であると同時に、有名な観光スポットでもあります。
伏見稲荷の歴史は古く、1300年以上も前の奈良時代にまでさかのぼり、五穀豊穣のご利益がある神社として知られています。その他にも、商売繁盛や家内安全、学業成就などと、多くのご利益があるとされ、多くの人々が訪れます。
伏見稲荷が位置している稲荷山は、その全体が神域となっています。稲荷山は、「一ノ峰」、「二ノ峰」、「三ノ峰」が連なっていて、ハイキングコースとしても人気なのだそうです。この稲荷山の登山を楽しむ場合には、思っている以上に山道がきついため、スニーカーなどの歩きやすい靴で、動きやすい服装でお出かけすることをおすすめします。また、境内を散策する程度であれば、所要時間は30分程度の予定で大丈夫だと思いますが、稲荷山を山頂まで登るのであれば、所要時間は3時間程度だと思っておいた方がいいでしょう。
伏見稲荷の見どころ
伏見稲荷と言えば、あの「千本鳥居」が最も有名な見どころなのではないでしょうか?朱色の鳥居がずらりと並んでいる様子は、圧巻ですよね。「千本鳥居」と呼ばれていますが、実際のところの本数は千本ではなく、その数はなんと約1万本と言われています。
これらは、商人や業者の方々が商売繁盛を祈って寄付されたもので、鳥居の裏側には黒い文字で名前や会社名などが書かれています。
伏見神社の象徴とも言える千本鳥居ですが、他にも伏見区ならではの見どころはたくさんあります。
具体的に挙げるなら、千本鳥居を抜けたところにある「おもかる石」でしょうか。千本鳥居を抜けると、「奥の院」と呼ばれている奥社奉拝所があるのですが、ここは稲荷山全体を拝むための場所で、その近くに「おもかる石」はあります。この石を手で持ち上げた際に、思っていたよりも軽ければ願が叶うという言い伝えがあります。見つけたら、ぜひ「おもかる石」を持ち上げてみてください。
また、伏見稲荷では夜間のライトアップは行われるため、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しむこともできます。
伏見稲荷のお土産
伏見稲荷では、他ではないユニークなお土産を目にすることができます。
その中でも特におすすめなのが、「総本家いなりや」と言うお店で購入できる「キツネ煎餅」です。伏見稲荷らしいキツネのお面のおせんべいで、その表情まで忠実に再現されているのが特徴的です。このキツネ煎餅には、大きいものと小さいものがあり、大きいものだと子供の顔ぐらいの大きさの非常にインパクトのあるものです。食感は、おせんべいと言うよりはクッキーに近いものがあり、はちみつで味付けされたものもあるそうです。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。