ブログ京都本店
2020.3.3
伏見稲荷大社
日本全国数多くの神社がありますが皆さんが一番身近に感じる事の出来る
「お稲荷さん」と称される稲荷神社。
本日はその総本宮の京都の伏見稲荷大社についてお話させていただきます。
全国に3万社あるといわれ、商売繁盛、家内安全のご利益があります。
日本ではもちろん観光地として広く知られていますが、海外旅行者からも人気で外国人に人気の観光スポット5年連続1位に輝いたそうです。
中でも見どころは千本鳥居。
これは江戸時代以降に願い事が通るようにと鳥居を奉納する習慣が広まったようです。
鳥居とは、神社において神域と人間の住む俗界を隔てる為の門つまり結界の事です。
通常はくぐる前に一礼し本殿へ参進します。参拝し終えた後も一礼をしてから鳥居を出るのが決まりとなっています。
一般に千本鳥居は本殿の裏側にある参道から奥社奉拝所まで。私も気になっていましたが実際に数えた方もいるようです。その数なんと780本。
千本とはいきませんが圧巻の数ですね。
千本鳥居を抜けたところにある奥の院にある「おもかる石」こちらも有名で、
まず願い事をします。そのうえで石を持ち上げる。
軽く感じれば願いは叶うとされています。
今ではパワースポットとしても有名で海外の方も多く参拝に訪れます。
参拝される方は朝一番がおすすめです。
京都駅から電車1本で行け、駅からも近いのでお近くにお越しの際は是非、参拝してみてください。ただし、稲荷山すべてまわるとなると、2、3時間かかります。動きなれた靴と服装がよいかと思います。神社ですが、少しハイキングの気分が味わえます!
瓢斗京都駅前本店
店長 廣瀬