ブログ京都本店
旬の苺について
子供から大人まで大人気のいちごの魅力をご紹介します。
旬は春から初夏にかけてが、本来の旬です。
ご存じの方も多いかと思いますが苺は野菜に分類されます。
苺の実はご存知でしょうか?
普段私たちが食べている赤い部分は花托又は花床といって、花の付け根の部分が発達し食用となったものです。
いちごには表面につぶつぶがありますが、実はこのつぶつぶこそがいちごの実の部分です。
いちごを育てる時はこの種をまきます。
いちごは世界各国でも食べられていますが、生食での消費量は日本が世界一ともいわれています。
日本のいちごの品種は300種以上と多くこれは世界の半分ほどの種類です。
いちごはとても栄養が高く、いちご2個でレモン1個分のビタミンCが摂れ、食物繊維もバナナより多いそうです。
そのため、免疫力向上、ウイルスへの抵抗力も高まります。
また最近ではガンや心臓病の予防、成人病の予防効果があることもわかってきています。
先日ユニークな話を聞きました。毎月22日がショートケーキの日というのはご存知でしょうか?
これは(いちご)15日、カレンダーを見てみると22日の上に(いちご)15日があります。
そのことからショートケーキの日と名付けられたそうです。
代表的な品種は、「あまおう」「とちおとめ」がよくお目にかかりますが、今ではいろいろな品種が出ており、
1粒1万円以上するものもあり、柿やトマトと同じ位の大きさのいちごもあるそうです。
最後に甘いいちごの見分け方をご紹介します。
ヘタの周囲が赤いこと、ヘタが反り返っている事(新鮮)、これを見れば美味しいいちごに出会えるかもしれませんね。ぜひお試し下さいませ。
瓢斗京都駅前本店
店長 廣瀬