ブログ京都本店
金閣寺の雪景色
雪景色の金閣寺は、純白の雪が金閣寺の金色の輝きを一層強くします。
京都の町は、金閣寺が雪化粧を始めるとざわつき始めるといったら、言い過ぎでしょうか?
本日は、金閣寺の雪景色についてお話をさせていただきます。
金閣寺の雪景色
京都市内に雪が積もるのは、せいぜい年間数日しかありません。
京都市北区にある世界遺産・金閣寺は、雪によってその美しさが一段と上がります。
「京都人は雪が降ると、金閣寺へ急ぐ」とまで言わしめているのが金閣寺の舎利殿と鏡湖池の雪景色です。
雪予報があると、雪景色を見たい人々は開門と同時に人々は鏡湖池前へとなだれ込みます。
とはいっても、上の画像のような金閣の屋根と遠くの山だけでなく、周囲の木々、鏡湖池に浮かぶ島々まで雪を被っているような光景はなかなか見ることができません。
それほど雪が積もっていない時や、雪が積もってから時間が経った時には、ほんのり雪化粧の金閣寺は見られますが、純白の雪と金色の舎利殿の対比の美しい姿は望めません。
下にインスタグラム投稿の画像をご紹介させていただきます。
雪の多い画像と少ない画像では、印象が違いますよね?
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雪景色の金閣寺を見るには
先ほどご紹介したインスタグラムやTwitterなどといったSNSは、情報が早いので要チェックです。
天気予報もチェックして、雪景色を見れる確率を上げていきましょう。
さらに、金閣寺の近くに設置された金閣寺ライブカメラを使えば、その時点での金閣寺の状態が分かるのです。
ライブカメラは、相国寺により運営されており、相国寺の塔頭寺院の一つである金閣寺や鏡湖池(キョウコチ)の様子、周辺の天気などがライブ映像で確認できます。
ライブカメラは、金閣寺の静止画像のライブ画像を3分毎にアップしています。
時間は、AM5:00~PM20:00です。
雪が降りそうな時には、アクセスが集中して繋がりにくくなるかもしれません。
金閣寺の開門は、午前9時です。
京都市内の降雪の可能性の高いのは、1月上旬から2月中旬です。美しい雪景色を見ることができることをお祈りしております。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
是非一度、当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。