ブログ渋谷

2020.3.22

個性豊かな京都の地酒

京都は日本酒の生産量が全国で2位というほど、日々多くの日本酒を製造している場所ということで有名です。その中で地酒とは、全国的に流通しているものではなく、地域周辺で消費されるものを指し、製造方法や風土によって異なる個性を楽しむことができます。
本日は、京都の「地酒」についてお話しさせていただきたいと思います。

京都の地酒

京都の地酒
昔から京都では日本酒の製造が盛んであり、日本酒の名醸地として知られています。中でも京都の伏見区で作られる「地酒」は、日本酒造りには欠かせない水の水質が良く、香り高くまろやかな味わいが特徴的で人気があります。
伏見の「地酒」といえば、1657年創業の酒蔵、北川本家(富翁 大吟醸蔵米 吟麗)をはじめ、斎藤酒造(英勲 井筒屋伊兵衛 祝米三割五分磨き)など様々な地酒があり、それぞれ異なった風土、こだわりで酒造され、個性豊な地酒が楽しめます。
ところで、みなさま「日本酒」と「地酒」の違いをご存知でしょうか?
冒頭でお話ししましたが、「地酒」とは全国的に流通している日本酒以外のもので、地域で消費される日本酒を「地酒」と呼びます。
元々「地酒」は生産量が少なく入手が困難ということもあり、中にはプレミアがつく銘柄もあります。「地酒」の良さは、製造方法や風土によって味わいに個性が出ることが特徴で、それぞれ個性のある地酒を楽しみたい日本酒通に人気があります。自分に合った「地酒」を追求して深く楽しむことができるのが魅力的です。

地酒の楽しみ方

地酒の楽しみ方
日本酒はお酒を楽しむだけでなく、お料理に用いて楽しむこともできるので「地酒」に合った食材を見つけてお料理をすることも一つの楽しみ方です。
日本酒の味わいは、製造される風土に影響されるものなので同じ土地で作られた野菜などの産物と組み合わせが良く合います。京都の「地酒」と京野菜を使ったお料理は、同じ土地ながらの香りと深みが出て相性は抜群です。
現代では通販などで「地酒」が入手できる時代ですが、酒造された土地で産地のお料理と一緒に味わってみることをお勧めします。

日本酒の世界を追求したい方には是非、京都の地酒を味わって「地酒」それぞれの個性を楽しんでみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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