梅雨時期の果実酒

梅雨の時期といえば梅酒などの果実酒を作るシーズンです。この時期スーパーなどでも様々な果実酒が並び始め、季節のお酒を楽しむ方も多いのではないでしょうか？
本日は「梅雨時期の果実酒」についてお話しをさせていただきたいと思います。

梅雨時期の果実酒

夏を代表とする旬の果実といえば梅をはじめマンゴー・メロン・イチジク・梨・パイナップルなどあり、スーパーや市場でも旬の果実酒が出回ります。

旬の果実は味がよく、比較的に安く手に入れることができるので、果実の種類が多いこの時期は自家製の果実酒をより一層楽しむことができます。
果実によっては数日で出来るものもあり、漬け込んだ果実は取り出してヨーグルトのトッピングにしたり、ジャムやマーマレードに再利用することもできます。
お好みの材料を漬け込むだけで簡単に果実酒を作ることができるので、是非試してみてはいかがでしょうか？

自家製果実酒のポイント

一見、自家製で作るのは面倒くさそうと思われがちな果実酒ですが、お好みのお酒と果実を漬け込むだけで簡単に作ることができます。また、熟成していく様子を見ることができ、お好みの味に調整することができるのも自家製で作る果実酒の嬉しいポイントです。
果実酒を作る際はなるべく新鮮な果実を選ぶことが重要です。完熟しているものだとすぐに実が崩れてしまうことがあるので完熟前の果実を選ぶことをお勧めします。
果実酒を作る容器は煮沸をして殺菌する必要があるので耐熱ガラスの容器が最適です。また中身が確認しやすいという点でも耐熱ガラスが良いでしょう。
また、雑菌が入るのを防がなければならないので、スクリューキャップなどの密閉できる容器を選んで下さい。
一般的に果実酒にはホワイトリカーやブランデーが使われ、アルコールの度数が低いと腐敗の原因となる場合があるのでお酒選びには注意が必要です。

作り方は、殺菌処理した容器に果実とお酒を入れて漬け込むだけですが、お好みで氷砂糖を加えても良いでしょう。
漬け込み期間や保存期間は果実やお酒によって異なるので作る前に確認することをお勧めします。

是非、季節を感じる果実酒をご家庭で作ってみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。